Web2.0時代における企業公式サイトの価値とは?
SNSや動画プラットフォームが主流となった現在でも、企業公式サイトはブランドの信頼性と情報発信の起点として、依然として重要な役割を担っています。
Web2.0時代においては、ユーザーとの関係性がより双方向・分散的になる一方で、公式サイトは企業の「姿勢」や「世界観」を一貫して伝える場として、他のチャネルでは代替できない価値を持っています。
公式サイト構築・運用支援の事例紹介
2014年より、多業種(BtoB /BtoC含む)・多ブランドの公式サイトの構築・適化を支援してきました。これまでに制作したサイトは100件以上にのぼり、製品企画・デザイン・開発・運用までを一貫してサポートできる体制を整えています。
提供可能なサービス:
・ブランド戦略に基づくサイト構成・動線設計
・ユーザー視点を重視したUI /UXデザイン
・多言語・多端末対応のフロント/バックエンド開発
・コンテンツ更新・SEO・アクセス解析などの運用支援
CASE SHARE
三菱化学グループの中国向け公式サイト:

三菱化学グループの中国向け公式サイトは、ブランド紹介・製品情報・新ニュース・オンライン展示・問い合わせ窓口などを網羅した総合型ブランドサイトとして設計されています。
ユーザーはサイトにアクセスするだけで、三菱化学の世界観に触れ、製品や企業理念を多角的に理解できる構成となっており、BtoB・BtoC双方のニーズに対応した情報設計が特徴です。
ビジュアルの工夫

中国向け公式サイトでは、世界各地の子どもたちが笑顔で集うメインビジュアルを採用し、国境を超えて人々をつなぐブランドの姿勢を象徴的に表現しました。
カスタマイズ可能な製品ライブラリ

三菱化学グループ中国公式サイトでは、CMSを活用した製品情報管理機能を導入。ブランド担当者は、管理画面からいつでも製品情報の追加・更新が可能で、製品ライブラリ全体を体系的かつ柔軟に運用できます。これにより、ユーザーに対してより網羅的かつ新のブランド情報を提供することが可能となりました。
さらに、製品の活用シーンを3Dモデルと連動させて紹介するコンテンツ設計を採用。
実際の使用環境を再現したビジュアルと製品情報を組み合わせることで、ユーザーは製品の用途や価値を直感的に理解できる構成となっています。
このような「場面から理解する」アプローチは、BtoB領域でも高い評価を得ており、製品理解の促進とブランド印象の強化に貢献しています。

また、製品ページには問い合わせフォームを設置し、ユーザーが気になったタイミングで質問・相談が可能。
ブランド側はリアルタイムでしんきニーズを受け取ることが可能で、ユーザーからの問い合わせに対応することで、成約率の向上にもつながる設計となっています。

新ニュース
企業公式サイトは、SNSや外部メディアでは伝えきれないブランドの新情報や取り組み姿勢を、正確かつ一貫して発信できる重要なチャネルです。
これらの公式サイトでは、企業の新着情報をリアルタイムで更新できる設計を採用し、ユーザーが常に新のブランド動向にアクセルできる環境を整えています。
これまでの実績:
・ソニー PlayStation 中国之星计划
・象印 魔法瓶
・TDK 電子
・三菱化学商品 可菱水(Cleansui) 家庭用净水器サイト
・三菱化学グループ
このように業種・市場特性に応じた公式サイト構築の実績があります。
貴社のブランド価値を大限に引き出すWeb設計をご提案いたしますので、ぜひ一度ご相談ください。
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